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Channel: オリンパスOBのブログ 「公益通報者が守られる社会を!ネットワーク」
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判決言い渡し期日取消しのお知らせ:オリンパス内部通報制裁人事事件(最高裁社員勝訴確定後の再裁判)

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判決言い渡し期日取消しのお知らせ

~オリンパス内部通報制裁人事事件(最高裁社員勝訴確定後の再裁判)


東京地裁より正式に連絡があり、既に審理終結(結審)し、平成27年3月19日に予定されていた判決言渡し期日は取消しとなりました。


現在、和解協議進行中ですので、本件詳細につては、次回和解協議期日(平成27年3月上旬)の後、お知らせする予定です。


どうぞよろしくお願い致します。


公益通報者が守られる社会を!ネットワーク 事務局


・・・・・・


《コメント最新 平成27年2月14日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-11989879658.html#cbox



<現在係争中の公益通報、パワハラ関連事件 裁判案内>


1.オリンパス内部通報告発漏れ制裁人事 最高裁社員勝訴確定後の再裁判

  判決言い渡し予定日

  ~平成27年3月19日(木) PM1:15 東京地裁527号法廷→取消し


2.オリンパス希望退職募集:猛烈退職勧奨事件 

  ◎最終口頭弁論(裁判終結:結審)

    平成27年4月23日(木) AM10:30~ 東京地裁823号法廷


3.オリンパス内部通報継続制裁人事名誉毀損事件


  被告:笹宏行(個人) 外1

  原告:浜田正晴


  次回は進行協議期日、次回法廷弁論期日は決定し次第お知らせ予定


4.千葉県がんセンター 内部通報制裁人権侵害裁判事件

  一審、二審とも、志村福子氏勝訴→千葉県が最高裁へ上告中 (上告審中)


5.自治労共済島根県支部 内部告発事件

  1)一審原告勝訴 二審原告逆転敗訴→原告最高裁へ上告中(上告審中)

  2)厚生労働省への内部告発告発漏れ事件

  漏洩告発者が国賠訴訟中 (一審中)


6.小川和宏 金沢大学大学院医学部、医学系 准教授 公益通報関連裁判

  金沢地裁、東京地裁にて審理中


オリンパス希望退職募集:猛烈退職勧奨事件~裁判終結(H27.4.23結審)=判決言渡し日の指定 

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オリンパス希望退職募集:猛烈退職勧奨事件 


  ◎最終口頭弁論(裁判終結:結審)=判決言渡し日の指定がなされる日


    平成27年4月23日(木) AM10:30~ 東京地裁823号法廷


   被告:オリンパス株式会社(代表者:笹宏行社長) 外1

   原告:石川善久 オリンパス株式会社 現役社員



「訴訟対策の生け贄」 オリンパス社員が会社提訴

~法と経済のジャーナル


http://judiciary.asahi.com/articles/2013072900009.html


・・・・・・


《コメント最新 平成27年2月26日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-11994929411.html#cbox


《コメント 平成27年2月15日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-11990079569.html#cbox



<現在係争中の公益通報、パワハラ関連事件 裁判案内>


1.オリンパス希望退職募集:猛烈退職勧奨事件 


  ◎最終口頭弁論(裁判終結:結審)=判決言渡し日の指定


    平成27年4月23日(木) AM10:30~ 東京地裁823号法廷


   被告:オリンパス株式会社(代表者:笹宏行社長) 外1

   原告:石川善久 オリンパス株式会社 現役社員


2.オリンパス内部通報継続制裁人事名誉毀損事件


   被告:笹宏行(個人) 外1

   原告:浜田正晴 オリンパス株式会社 現役社員


  次回は進行協議期日、次回法廷弁論期日は決定し次第お知らせ予定


3.千葉県がんセンター 内部通報制裁人権侵害裁判事件

  一審、二審とも、志村福子氏勝訴→千葉県が最高裁へ上告中 (上告審中)


4.自治労共済島根県支部 内部告発事件

  1)一審原告勝訴 二審原告逆転敗訴→原告最高裁へ上告中(上告審中)

  2)厚生労働省への内部告発告発漏れ事件

  漏洩告発者が国賠訴訟中 (一審中)


5.小川和宏 金沢大学大学院医学部、医学系 准教授 公益通報関連裁判

  金沢地裁、東京地裁にて審理中


6.オリンパス内部通報告発漏れ制裁人事 最高裁社員勝訴確定後の再裁判

  判決言い渡し予定日

  ~平成27年3月19日(木) PM1:15 東京地裁527号法廷→取消し


  現在和解協議継続中につき、今後の予定は、わかり次第アップします。

「正直者がばかを見ていいのか」逆転勝訴の原告~読売新聞(平成23年8月31日13時31分配信)

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「正直者がばかを見ていいのか」逆転勝訴の原告(オリンパス内部通報告発漏れ制裁裁人事 事件)

~読売新聞(平成23年8月31日13時31分配信)


Yahoo アクセスランキング 一位(逆転判決当時)

~あれから(東京高裁での逆転勝訴判決から)、既に3年半が経過、更に、一回目社員最高裁勝訴確定の裁判が始まってからは、もう8年目に入りました。


最高裁で勝訴確定した後の今現在も、普通のサラリーマン生活を取り戻すため、また、失いかけている権利(人権)回復をする必要があります。


シンプルに、「正直者がばかを見ていいのか?」を問う、最高裁で社員勝訴から約3年、本件、企業倫理問題事件が発生してからは、既に9年目に突入している、長期におよぶ労働裁判になっております。



  Yahooアクセスランキング1位 画面   読売新聞 1面トップ


1


愛媛新聞                      毎日新聞


1 7


産経新聞 1面トップ & 社会面


1 2



現在、民事19部での「平成27年3月19日の判決日取消し」後の和解協議は、まだ継続中です。現在のところ、今後の判決日の見通しは、たっておりませんが、方向性が決まり次第、このブログにてアップしてお知らせします。


日程アップがいつできるかの目処はたっておりませんが、継続的にブログチェックして頂ければ幸いです。本人の努力不足と記載のメールの多数のオリンパス社員へのばらまき名誉毀損裁判(会社法 被告:笹宏行個人 外1)も、現在和解協議に入っております。


・・・・・・


【多数の大企業経営者等も注目の、オリンパス猛烈退職勧奨事件 判決近し】


また、オリンパス株式会社 現役社員 石川善久氏 退職勧奨の違法性を司法に問う裁判の法廷弁論終結日は、平成27年4月23日(東京地裁823号法廷)となっており、この日に判決言渡し日が指定される見込みです。


この裁判も、被告は、オリンパス株式会社(代表者:笹宏行社長)です。今後の動向に対して、是非、ご注目頂けますようよろしくお願い致します。


コメント最新 平成27年3月8日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-11998823137.html#cbox


コメント 平成27年2月26日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-11994929411.html#cbox



<現在係争中の公益通報、パワハラ関連事件 裁判案内>


1.オリンパス希望退職募集:猛烈退職勧奨事件 


  ◎最終口頭弁論(裁判終結:結審)=判決言渡し日の指定


    平成27年4月23日(木) AM10:30~ 東京地裁823号法廷


   被告:オリンパス株式会社(代表者:笹宏行社長) 外1

   原告:石川善久 オリンパス株式会社 現役社員


2.オリンパス内部通報継続制裁人事名誉毀損事件


   被告:笹宏行(個人) 外1

   原告:浜田正晴 オリンパス株式会社 現役社員


  次回は進行協議期日、次回法廷弁論期日は決定し次第お知らせ予定


3.千葉県がんセンター 内部通報制裁人権侵害裁判事件

  一審、二審とも、志村福子氏勝訴→千葉県が最高裁へ上告中 (上告審中)


4.自治労共済島根県支部 内部告発事件

  1)一審原告勝訴 二審原告逆転敗訴→原告最高裁へ上告中(上告審中)

  2)厚生労働省への内部告発告発漏れ事件

  漏洩告発者が国賠訴訟中 (一審中)


5.小川和宏 金沢大学大学院医学部、医学系 准教授 公益通報関連裁判

  金沢地裁、東京地裁にて審理中


6.オリンパス内部通報告発漏れ制裁人事 最高裁社員勝訴確定後の再裁判

  判決言い渡し予定日

  ~平成27年3月19日(木) PM1:15 東京地裁527号法廷→取消し


  現在和解協議継続中につき、今後の予定は、わかり次第アップします。

金沢大学病院での患者急死の告発と厚労省による情報漏洩—小川准教授のページに経過概略をアップー

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金沢大学病院での患者急死の告発と厚労省による情報漏洩

—小川准教授のページに経過概略をアップ-


本メンバー志村医師による千葉県がんセンターの死亡告発に続き、群馬大学病院での患者死亡が大きく報道されていますが、金沢大学病院でのカフェイン併用化学療法において、16歳少女が急死し教授らが刑事告訴された件を、本メンバー小川准教授が厚生労働省に告発したところ、翌日漏洩され、国家賠償訴訟が東京地裁で進行中です(平成26年(ワ)第22761号)。(次回は4月10日(金)午後1時15分、東京地裁 709号法廷)


<北陸中日新聞2014523日トップ記事、教授ら書類送検 等記事>

1 2
TBS NEWS 23 20141218日放映リンク>


https://www.bloglovin.com/blogs/-8935427/-4054475047


<小川和宏准教授 研究者情報>


http://ridb.kanazawa-u.ac.jp/public/detail.php?id=2188&page=1&search=1&keyword=%E5%B0%8F%E5%B7%9D&andor=AND&tgt1=1&tgt2=&tgt3=&tgt4 =


<小川和宏准教授 社会貢献活動>


添付リンクの【社会貢献実績】をクリックしてください。


http://ridb.kanazawa-u.ac.jp/public/detail.php?id=2188&page=1&search=1&keyword=%E5%B0%8F%E5%B7%9D&andor=AND&tgt1=1&tgt2=&tgt3=&tgt4 



<金沢大学大学院 医学系 小川和宏准教授(公益通報者が守れる社会を!ネットワーク メンバー)からのメッセージ>


誰にでも必要で命に直結する医療、しかも高度な医療を期待される大学病院にどのような問題があり、患者死亡や臨床研究不正の告発漏洩や放置などが続いている厚労省はどうあるべきか、是非この機会にお考え頂ければと思います。


・・・・・・


コメント 最新 平成27年3月14日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12001159268.html#cbox


コメント 平成27年3月8日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-11998823137.html#cbox


降格無効、大手損保に1千万円の支払い判決 札幌地裁「能力の急激低は考えがたい」~産経・北海道新聞

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降格無効、大手損保に1千万円の支払い判決 札幌地裁「能力の急激低は考えがたい」~不当降格事件 社員勝訴判決


産経新聞

http://www.sankei.com/affairs/news/150318/afr1503180035-n1.html


不当降格、賠償970万円 東京海上に支払い命令 札幌地裁


北海道新聞 (平成27年3月19日)

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0113230.html


紙面
1



“不払い”めぐる東京海上vs現役社員法廷闘争

~PRESIDENT ONLINE


http://president.jp/articles/-/12993


一部引用


・・・「私は現在進行形で会社側に名誉を毀損されているようなものです」――第2回公判で原告の50代男性社員は裁判長にそう訴えた。男性は今年3月19日に東京海上とかつての上司(課長)を提訴した。・・・


・・・・・・


被告:オリンパス株式会社(代表者:笹宏行社長)ら 原告:オリンパス株式会社現役社員2名 内部通報制裁 パワハラ関連事件裁判~4月の日程


1.4月1日 オリンパス希望退職募集 猛烈退職勧奨裁判 和解協議


2.4月15日 オリンパス内部通報制裁人事 最高裁でオリンパス(代表者:笹宏行社長)敗訴確定後の継続再裁判和解協議~弁論再開日程未定

~結審後も、3月6日など複数の和解協議を経て更に協議が続いてます。


3.4月17日 オリンパス内部通報制裁人事社員への名誉毀損メールの社員へのばらまき裁判事件裁判 進行協議(法廷尋問に向けての協議)


4.4月23日(木) オリンパス希望退職猛烈退職勧奨裁判事件 AM10:30~東京地裁823号法廷(結審→判決言渡し日の指定がされる日)


注記)上記、4のオリンパス希望退職猛烈退職勧奨事件(823号法廷)のみ、法廷での公開口頭弁論で、他は、非公開です。


・・・・・・


コメント最新  平成27年3月19日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12003650770.html#cbox


コメント 平成27年3月14日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12001159268.html#cbox


オリンパスの鑑、百武鉄雄秘書室長を褒め讃える~FACTA ONLINE

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オリンパスの鑑、百武鉄雄秘書室長を褒め讃える~FACTA ONLINE


http://facta.co.jp/blog/archives/20111231001053.html


雑誌ジャーナリズム大賞とオリンパスの人事~FACTA ONLINE


http://facta.co.jp/blog/archives/20120316001075.html


一部引用


<引用開始>


もうひとつは、オリンパスのポチが出世したこと。


・・・中略


そしてもう一人は秘書室長だった百武鉄雄氏。彼は南部氏の後釜の経営企画本部広報・IR室長だそうです。

社内通報制度に従って上司の行動を通報したところ左遷された浜田正晴氏の事件(東京高裁でオリンパス側が敗訴)で、森・濱田松本法律事務所の女性弁護士と組んで浜田氏いじめに精を出したことで、ネットではすでに有名人でした。


<引用ここまで>


・・・・・・・



オリンパス株式会社(代表者 笹宏行社長)敗訴、社員勝訴確定(判決確定)

~最高裁(第1次訴訟


笹宏行代表取締役社長執行役員が主張した上告が最高裁に完全棄却された決定書面


http://www006.upp.so-net.ne.jp/pisa/2012/pisa20120803t.pdf


・・・・・・・


被告:オリンパス株式会社(代表者:笹宏行社長)ら 原告:オリンパス株式会社現役社員2名 内部通報制裁 パワハラ関連事件裁判~4月の日程


1.4月1日 オリンパス希望退職募集 猛烈退職勧奨裁判 和解協議


2.4月15日 (第2次、第3次訴訟=併合で第3次訴訟とする)オリンパス内部通報制裁人事 最高裁でオリンパス(代表者:笹宏行社長)敗訴確定後の継続再裁判和解協議~弁論再開日程未定

~結審後も、3月6日など複数の和解協議を経て更に協議が続いてます。


3.4月17日(第4次訴訟) オリンパス内部通報制裁人事社員への名誉毀損メールの社員へのばらまき裁判事件裁判 進行協議(法廷尋問に向けての協議)


4.4月23日(木) オリンパス希望退職猛烈退職勧奨裁判事件 AM10:30~東京地裁823号法廷(結審→判決言渡し日の指定がされる日)


注記)上記、4のオリンパス希望退職猛烈退職勧奨事件(823号法廷)のみ、法廷での公開口頭弁論で、他は、非公開です。


・・・・・・


コメント 最新 平成27年3月25日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12005801624.html#cbox


コメント 平成27年3月19日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12003650770.html#cbox




社内FA制度を強化するオリンパス人事部の真意~オリンパス百武鉄雄 元人事グループリーダー

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社内FA制度を強化するオリンパス人事部の真意

~オリンパス百武鉄雄 元人事グループリーダー


http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060928/249305/


●本誌公開質問状に対するオリンパスの回答~FACTA ONLINE

~百武鉄雄(現:広報IR部長)が登場


http://facta.co.jp/blog/archives/20130320001181.html


<引用開始>


・・・室長名は百武鉄雄様。目安箱に投書したら左遷されたオリンパス社員、浜田正晴氏の訴訟では、女性弁護士と組んで大活躍だった前秘書室長様です。


おお、われわれもついに百武様直々のご回答を得られる身分となりましたか。カンゲキ、カンゲキ!


しかも一昨年暮れには、百武様がおかくまいなされた菊川剛元会長とそのペットの隠れ家、白金の宿を本誌がみつけまして、いろいろお騒がせしましたっけ。そのマンション契約書に百武秘書室長の忠義のあかし、サインを視認いたしまして、このブログであっぱれポチと褒めた のが懐かしい。・・・


<引用ここまで>



●オリンパス、後ろから飛んでくる弾 (最新記事)

~FACT ONLINE 2015年3月30日


http://facta.co.jp/blog/archives/20150330001271.html


<引用開始>


・・・春闘で大手企業の賃上げが次々と決まった一方で、「オリンパスはベアもなし」とある社員は明かす。会社側は「訴訟がどれだけあるのかわからないから」と理解を求めたが「笹宏行社長の役員報酬は1億円を超えるようになったのに……」「会社が言っているのは、どの訴訟のことかわからない(ほど多くの訴訟を抱えている)」として社員の不平も蓄積しつつあるそうだ。社員には社会から取り残されたような疎外感すら漂っているのだろう。・・・


<引用ここまで>



●オリンパス内視鏡、米国で感染騒動

またも「不都合な真実」に蓋。大事な北米でFDAの不興を買ったうえに、集団提訴の恐れ

~FACTA 2015年4月号 (最新号)



http://facta.co.jp/article/201504025.html


・・・・・・・



被告:オリンパス株式会社(代表者:笹宏行社長)ら 原告:オリンパス株式会社現役社員2名 内部通報制裁 パワハラ関連事件裁判~4月の日程


1.4月1日 オリンパス希望退職募集 猛烈退職勧奨裁判 和解協議


2.4月15日 (第2次、第3次訴訟=併合で第3次訴訟とする)オリンパス内部通報制裁人事 最高裁でオリンパス(代表者:笹宏行社長)敗訴確定後の継続再裁判和解協議~弁論再開日程未定

~結審後も、3月6日など複数の和解協議を経て更に協議が続いてます。


3.4月17日(第4次訴訟) オリンパス内部通報制裁人事社員への名誉毀損メールの社員へのばらまき裁判事件裁判 進行協議(法廷尋問に向けての協議)


4.4月23日(木) オリンパス希望退職猛烈退職勧奨裁判事件 AM10:30~東京地裁823号法廷(結審→判決言渡し日の指定がされる日)


注記)上記、4のオリンパス希望退職猛烈退職勧奨事件(823号法廷)のみ、法廷での公開口頭弁論で、他は、非公開です。


・・・・・・


コメント最新 平成27年3月31日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12008224270.html#cbox

コメント 平成27年3月25日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12005801624.html#cbox



耐性菌感染、使用された内視鏡は当局認可なし 米 ~ CNN.co.jp オリンパス内視鏡感染問題

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耐性菌感染、使用された内視鏡は当局認可なし 米

~CNN.co.jp

問題となっているのは、内視鏡大手オリンパスが2010年に発売したモデル


http://www.cnn.co.jp/usa/35061342.html


https://twitter.com/search?q=http%3A%2F%2Fwww.cnn.co.jp%2Fusa%2F35061342.html


<記事より引用>


(CNN) 米ロサンゼルスの病院で患者が抗生物質の効かない耐性菌に感染し、2人が死亡した問題で、感染の原因になったとされる内視鏡は、米食品医薬品局(FDA)の認可を得ずに販売されていたことが、CNNに入った情報で明らかになった。


問題となっているのは、内視鏡大手オリンパスが2010年に発売したモデル。FDAの当局者がCNNに語ったところによると、FDAは13年末または昨年初めの時点で初めて、このモデルが認可されていないことに気付いた。それまで見過ごされていた理由は不明だという。


オリンパスは声明で、FDAの認可が必要だとは考えていなかったが、FDAからの要請で認可を申請したと説明。今回の耐性菌の感染を受け、関係医療機関などと連携して問題の調査や感染防止策の検討を進めるとしている。

米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医療センターでは昨年10月から今年1月にかけ、内視鏡の処置を受けた患者7人が耐性菌に感染し、2人が死亡した。内視鏡は規定通り消毒されたにもかかわらず、菌が残っていたとみられる。


同当局者によれば、問題の内視鏡はまさにこうした感染を防ぐ目的で構造を改良したとみられるモデルだった。オリンパスは昨年、FDAの指摘を受けてこのモデルの認可を申請したが、手続きは進んでいないという。

【人事】オリンパス株式会社 (2015年4月1日)

オリンパス株式会社

品質・製品法規制部門長=矢部 久雄


(2015年4月1日) 医療品質本部長、矢部久雄


http://relocation-personnel.com/?s=%E7%9F%A2%E9%83%A8%E4%B9%85%E9%9B%84


・・・・・・・


<オリンパス消化器系内視鏡による感染/訴訟/品質/問題関連記事>

オリンパスの内視鏡による「スーパー耐性菌」感染

~化学業界の話題


http://blog.knak.jp/2015/03/post-1518.html



内視鏡メーカーに設計改善促す、耐性菌感染で-米FDA幹部

~Bloomberg


http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NL4CAT6S972D01.html



米FDA、十二指腸内視鏡の問題を警告 超細菌感染拡大で

~WSJ

・・・「悪夢の細菌」と呼ばれるCREだったという・・・ (記事より一部引用)


http://jp.wsj.com/articles/SB11096553489394754382504580473141665902042



<記事より引用>


カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医療センターは18日、問題の内視鏡で手術を受けた患者7人が薬物耐性菌として知られる「カルバペネム耐性腸内細菌(CRE)」に感染したと報告した。そのうち2人が死亡し、その死因は「悪夢の細菌」とも呼ばれるCREだったという。さらに、これ以外に ・・・


時事通信

~院内感染でオリンパスを提訴=内視鏡が汚染-米


http://www.jiji.com/jc/zc?k=201502/2015022700944


Yahoo news

~オリンパス、内視鏡の洗浄具を緊急配布へ 米耐性菌汚染問題で


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150327-00000041-reut-n_ame


Livedoor News

~オリンパス、内視鏡めぐる死亡事故疑惑で訴訟 損失隠し関連の東証提出資料で改ざん発覚


http://news.livedoor.com/article/detail/9932038/


<一部引用 引用開始>


オリンパスの十二指腸内視鏡が海外で問題を起こし、・・・背景には都合の悪い情報を開示したがらない悪弊から脱却できない企業体質がある。・・・


<引用ここまで>


弁護士谷直樹/医療専門の法律事務所のブログ


http://medicallaw.exblog.jp/24182255/


<一部引用 引用開始>


十二指腸内視鏡の複雑なデザインに問題があることが指摘されていますが,メーカーの指示以上の方法で消毒すると感染を防止できるとのことですのでメーカーの指示にも問題があることになります.・・・


<引用ここまで>


・・・・・・・


<オリンパス株式会社(代表者:笹宏行社長)の広報IR部長(百武鉄雄部長)を通じての公式発表IR等>


十二指腸内視鏡の洗浄について

~オリンパス株式会社 HPより


http://www.olympus.co.jp/jp/info/2015a/if150309endoj.jsp



オリンパス広報IR(適時開示情報)

~百武鉄雄広報IR部長&笹宏行代表取締役社長からの本件内視鏡関連品質問題等に関して


http://www.olympus.co.jp/jp/common/pdf/td150306.pdf#search='%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9%E5%86%85%E8%A6%96%E9%8F%A1+%E5%BA%83%E5%A0%B1%EF%BC%A9%EF%BC%B2'


・・・・・・・


コメント最新 平成27年4月4日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12010018184.html#cbox


コメント 平成27年3月31日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12008224270.html#cbox



Google オリンパス


https://www.google.co.jp/#q=%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9



被告:オリンパス株式会社(代表者 笹宏行社長) VS 原告:オリンパス現役社員 裁判日程情報(東京地裁)~日程順


1.4月15日 (第2次、第3次訴訟=併合で第3次訴訟とする)オリンパス内部通報制裁人事 最高裁でオリンパス(代表者:笹宏行社長)敗訴確定後の継続再裁判和解協議~弁論再開日程未定

~結審後も、3月6日など複数の和解協議を経て更に協議が続いてます。


2.4月17日(第4次訴訟) オリンパス内部通報制裁人事社員への名誉毀損メールの社員へのばらまき裁判事件裁判 進行協議(法廷尋問に向けての協議)


3.4月23日(木) オリンパス希望退職猛烈退職勧奨裁判事件

  AM10:30~東京地裁823号法廷

  (注目の結審=一審裁判終結日→判決言渡し日の指定がされる日)


  原告:石川善久オリンパス現役社員 被告:オリンパス株式会社(代表者:

  笹宏行社長)


注)上記、3のオリンパス希望退職猛烈退職勧奨事件(823号法廷)のみ、法廷での公開口頭弁論で、他は、非公開です。




わが東京海上との「1300日裁判」愛する会社を敵に回して、戦い続けたエリート・サラリーマンの記録

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独占!わが東京海上との「1300日裁判(上、下)」 愛する会社を敵に回して、戦い続けたエリート・サラリーマンの記録 

~現代ビジネス 経済の死角


平穏な会社生活を送っていた一人のサラリーマンを突然襲った謎の降格人事。真実を求めて止むなく起こした裁判では、長年愛し、勤めてきた会社から思いがけない非難を受け—。現役社員の慟哭。


http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42803  (上)


http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42804  (下)


・・・・・・・


コメント最新 平成27年4月14日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12013970478.html#cbox


コメント 平成27年4月4日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12010018184.html#cbox


・・・・・・・


被告:オリンパス株式会社(代表者 笹宏行社長) VS 原告:オリンパス現役社員 裁判日程情報(東京地裁)~日程順


1.4月15日 (第2次、第3次訴訟=併合で第3次訴訟とする)オリンパス内部通報制裁人事 最高裁でオリンパス(代表者:笹宏行社長)敗訴確定後の継続再裁判和解協議~弁論再開日程未定

~結審後も、3月6日など複数の和解協議を経て更に協議が続いてます。


2.4月17日(第4次訴訟) オリンパス内部通報制裁人事社員への名誉毀損メールの社員へのばらまき裁判事件裁判 進行協議(法廷尋問に向けての協議)


3.4月23日(木) オリンパス希望退職猛烈退職勧奨裁判事件

  AM10:30~東京地裁823号法廷

  (注目の結審=一審裁判終結日→判決言渡し日の指定がされる日)


   原告:石川善久オリンパス現役社員 被告:オリンパス株式会社(代表者:

  笹宏行社長)


注)上記、3のオリンパス希望退職猛烈退職勧奨事件(823号法廷)のみ、法廷での公開口頭弁論で、他は、非公開です。

オリンパス希望退職募集猛烈退職勧奨事件 判決日:2015年7月9日 13時15分 823号法廷

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オリンパス株式会社 希望退職募集 猛烈退職勧奨事件

~判決言渡し日 確定のお知らせ


◎2015年7月9日(木) 13時15分 東京地裁823号法廷 (霞ヶ関)


原告:石川善久 (オリンパス株式会社 現役社員)

被告:オリンパス株式会社(代表者:笹宏行 代表取締役社長執行役員) 外1名



NEW!

オリンパス、名ばかり管理職の部下の復職先は名ばかり部署?

~H27.4.23 21:00


http://blog.livedoor.jp/advantagehigai/archives/65948989.html


<リンクより一部抜粋引用>


・・・口頭弁論の席では、原告石川さん本人と、被告側代理人今津幸子弁護士との間に激しいやり取りがあった。・・・


・・・・・・


【「訴訟対策の生け贄」 オリンパス社員が会社提訴】


http://judiciary.asahi.com/articles/2013072900009.html



【Another Olympus employee fights its conformity culture】


http://www.thehindu.com/todays-paper/tp-international/another-olympus-employee-fights-its-conformity-culture/article4968969.ece



・・・・・


コメント最新 平成27年4月23日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12017921549.html#cbox



<コメントの中から抜粋>


36. 【傍聴記】石川さんの不屈の精神


石川さんの判決公判が7月9日に決定した。というより判決を7月9日に出さざるを得なくなった。

途中から裁判所は会社の意向もあり元職復帰を前提とした和解を勧めてきていた。しかし石川さんはあくまでも違法な退職勧奨と不当配転の是非を法的に争うことが先決であるとして拒否してきた。

裁判長は「元職復帰を望まないのか?」、被告弁護人も「元職復帰を望まないのになぜ裁判をするのか?」と未練がましく言ってきた。石川さんは「現職場での就労の義務がないことの確認のみが必要で、職場をどうするかは自分と会社で協議すべき問題だ」と撥ね付けた。また、「法的に曖昧にしたまま和解をすることは、同じ境遇の仲間たちを救うことにならない」と述べた。

閉廷後彼は「判決を得ることで会社のコンプライアンス管理に一つの結果を残したい」と話した。

私は裁判の勝利を確信した。
2011 dragons 2015 04 25


《コメント 平成27年4月14日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12013970478.html#cbox



【非公開 和解協議・進行協議】


○オリンパス内部通報制裁人事・パワハラ事件(2事件を併合して審理中)

最高裁社員勝訴確定後の、継続パワハラ損害賠償裁判事件について

~3月19日の判決日取消し後、現在も和解協議継続中。


○オリンパス内部通報制裁人事・名誉侵害メールの多数社員へ送信裁判事件

~進行協議中。(法廷公開尋問に向けての協議)


・・・・・・


オリンパスに米FDAが査察に入った

~FACTA ONLINE (2015年4月25日記事)


http://facta.co.jp/blog/archives/20150425001274.html



<記事より抜粋/記事締めくくり記載部分>


(引用開始)


・・・損失隠し事件を経て日本人や日本企業が得た世界的な評価は「一人ひとりは温順で優秀だが、集団になると腐ってとんでもない方向へ暴走する」というものだったといわれる。オリンパスにはこれを機にそうした汚名を返上してもらわないと、日本の製造業全体に対する評価に関わる。


オリンパスはいまも日本企業の恥部なのだ。


(引用ここまで)


どこからパワハラ? 線引きは…こんな言葉がパワハラに 突然、訴えられないための自衛法~産経新聞

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どこからパワハラ? 線引きは・・・

「楯突いたら懲戒免職だ」こんな言葉がパワハラに 突然、訴えられないための自衛法

~産経新聞 2015年5月5日


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150505-00000544-san-soci


・・・・・


オリンパス株式会社 希望退職募集 猛烈退職勧奨パワハラ裁判事件

~判決言渡し日 確定のお知らせ


◎2015年7月9日(木) 13時15分 東京地裁823号法廷 (霞ヶ関)


原告:石川善久 (オリンパス株式会社 現役社員)

被告:オリンパス株式会社(代表者:笹宏行 代表取締役社長執行役員) 外1名


コメント最新 2015年5月5日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12022939892.html#cbox


コメント 2015年4月23日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12017921549.html#cbox



エルパカ Books

オリンパスの闇と闘い続けて Books


http://www.hmv.co.jp/artist_%E6%B5%9C%E7%94%B0%E6%AD%A3%E6%99%B4_200000001029140/item_%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9%E3%81%AE%E9%97%87%E3%81%A8%E9%97%98%E3%81%84%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%81%A6_5034979


<書評~上記リンクより引用>


内部告発者に対する過酷な報復にぞっとする。読み進めるのが辛い。


パワハラは人の尊厳を貶める。著者は何度も自殺を意識したというが,読むだけでも息苦しい。よくこのような状況をサバイバルなさったと思う。


家族や友人,そして裁判で陳述書を提出してくれた勇気ある同僚2人(この2人にも苛酷な報復があった)の支えが大きい。パワハラを受ける著者に話しかけ続けるのは,生保の外交員(傍聴にいらしたという)と会社内の掃除の人だったとの感謝の言葉にじーんとする。


浜田氏は高専の1年生時代に「黒いものも先輩が白といえば白」と徹底的に尊厳を打ちのめされるような仕打ちを受けたという。その経験がオリンパスの苛酷な仕打ちに耐性を作ったのだろうと友人に励まされる。なるほど。


ところで,法曹として,本著に登場する法曹たち(オリンパス側の代理人,浜田氏の一審の代理人,一審の裁判官)の言動は悲しく思う。私たちは法の正義の実現と人権尊重のために法曹を志したのではなかったか。なんだって,パワハラを正当化する仕事をするのだろう。という私はあまりにナイーブなのか。


一審の代理人は辞任に当たり,記録を浜田氏に返さずなんとシュレッダーにかけたという(!)。浜田氏は17万円以上謄写費用が必要になった。唖然とせざるを得ない。控訴審の浜田氏の代理人の誠意ある活動には敬意を表したいし,逆転勝訴の控訴審にもまるでハッピーエンドのように喝采したくなる(まだ終わらないようだが…)。


会社は上告したそうだ。浜田氏の勝利を祈っている。


1 2


・・・・・・


【非公開 和解協議・進行協議】


○オリンパス内部通報制裁人事・パワハラ事件(2事件を併合して審理中)

最高裁社員勝訴確定後の、継続パワハラ損害賠償裁判事件について

~3月19日の判決日取消し後、現在も和解協議継続中。


○オリンパス内部通報制裁人事・名誉侵害メールの多数社員へ送信裁判事件

~進行協議中。(法廷公開尋問に向けての協議)


たかの友梨社長「引責辞任」ではない? 代表取締役のまま、法的には「何も変わらず」

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たかの友梨社長「引責辞任」ではない? 代表取締役のまま、法的には「何も変わらず」

~弁護士ドットコム 2015年5月7日


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150507-00003068-bengocom-soci


<上記リンクより一部引用>


(引用開始)


・・・「実は『社長』や『会長』というのは、会社法上の法的地位ではなくて、各会社が定款等で決めた役職です。


肩書きが取締役社長でも取締役会長でも、取締役会で決議をする際には、どちらも同じく『一票』です。つまり、立場は法的には平等です。

これに対して代表取締役』は会社法で決められている法的地位です。株式会社を代表して、経営にかかわる対外的な取引をするためには、代表取締役である必要があります。

いくら新社長という肩書きでも、その人に『代表権』がないなら、会社を代表して対外的な取引を行うという局面でみた場合、会社法上はほかの取締役と変わりがありません。対外的な取引の際は、代表取締役に少なくとも賛同してもらわなければなりません」

今井弁護士はこのように指摘し、「会社法上、重要なのは『代表取締役かどうか』です」と話していた。・・・


(引用ここまで)


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オリンパス株式会社 希望退職募集 猛烈退職勧奨パワハラ裁判事件

~判決言渡し日 確定のお知らせ


◎2015年7月9日(木) 13時15分 東京地裁823号法廷 (霞ヶ関)


原告:石川善久 (オリンパス株式会社 現役社員)

被告:オリンパス株式会社(代表者:笹宏行 代表取締役社長執行役員) 外1名


オリンパス株式会社での、「代表取締役は、笹宏行氏ひとりだけ」です。


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コメント最新 2015年5月8日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12023801028.html#cbox


コメント 2015年5月5日~》


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12022939892.html#cbox


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【非公開 和解協議・進行協議】


○オリンパス内部通報制裁人事・パワハラ事件(2事件を併合して審理中)

最高裁社員勝訴確定後の、継続パワハラ損害賠償裁判事件について

~3月19日の判決日取消し後、現在も和解協議継続中。


○オリンパス内部通報制裁人事・名誉侵害メールの多数社員へ送信裁判事件

~進行協議中。(法廷公開尋問に向けての協議)

オリンパス、米司法省の違反調査で15年3月期に539億円損失引当~ロイター通信 H27.5.8

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オリンパス、米司法省の違反調査で15年3月期に539億円損失引当


ロイター 2015.5.8

http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPKBN0NT0PS20150508 


(一部引用開始)


・・・米司法省は2011年11月から、オリンパスの米子会社による医療機関への営業行為に対し、反キックバック法や虚偽請求取締法に違反した疑いがあるとして調査に乗り出していた。・・・


(一部引用ここまで)


・・・・・・・


オリンパス、539億円の特別損失 米子会社が影響


朝日新聞  2015.5.8

http://www.asahi.com/articles/ASH585RQ5H58ULFA02P.html 


(一部引用開始)


・・・オリンパスは8日、医療機器を扱う米国の子会社が医師らに不当なリベートを支払っていた疑いがあるとして、米当局への支払いが見込まれる罰金539億円を特別損失として計上したと発表した。同日発表した2015年3月期の純損益は、昨年5月に予想した450億円の黒字から87億円の赤字に転落した。・・・


(一部引用ここまで)


・・・・・・


オリンパス株式会社 希望退職募集 猛烈退職勧奨パワハラ裁判事件

~判決言渡し日 確定のお知らせ


◎2015年7月9日(木) 13時15分 東京地裁823号法廷 (霞ヶ関)


原告:石川善久 (オリンパス株式会社 現役社員)

被告:オリンパス株式会社(代表者:笹宏行 代表取締役社長執行役員) 外1名


・・・・・・


【非公開 和解協議・進行協議】


○オリンパス内部通報制裁人事・パワハラ事件(2事件を併合して審理中)

最高裁社員勝訴確定後の、継続パワハラ損害賠償裁判事件について

~3月19日の判決日取消し後、現在も和解協議継続中。


○オリンパス内部通報制裁人事・名誉侵害メールの多数社員へ送信裁判事件

~進行協議中。(法廷公開尋問に向けての協議)



<コメント 2015年5月9日~>


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12024264453.html#cbox


金沢大学病院教授らを急死少女の遺族が刑事告訴し書類送検~厚労省が通報を教授に翌日漏洩し国賠訴訟に

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金沢大学病院教授らを急死少女の遺族が刑事告訴し書類送検

厚労省がその通報を教授に翌日漏洩して国賠訴訟に


東京地方裁判所平成26年(ワ)第22761

原告 :小川和宏(金沢大学医学系准教授)

被告1:国(厚生労働省)

被告2:N(先進医療専門官として漏洩、現国立O大学病院循環器内科)

次回期日:平成27612日午後115分、709号法廷


北陸中日新聞2014.5.23 教授ら書類送検

http://ameblo.jp/jpmax/entry-12001159268.html


TBSNEWS 2320141218

https://www.youtube.com/watch?v=TfVMP06GSqc&feature=youtu.be


添付リンク、小川准教授基本情報ページ右上の「社会貢献実績」クリックで経過概略が出ます。

http://ridb.kanazawa-u.ac.jp/public/detail.php?kaken=30344659#cs

以下は訴訟文書より抜粋


2号証、抗がん剤アドリアマイシンの製品説明書

「禁忌(次の患者には投与しないこと)

 1)心機能異常又はその既往歴のある患者(心筋障害があらわれることがある)」

(原告注:心臓機能が異常な患者には投与してはならないことが明記)


11号証、平成22122日の心機能の検査報告書

3コース後に比べ明らかに左心機能低下し、EFは中等から高度低下。・・・LVEF(%)=38 ・・・アドリアマイシン心筋症でしょうか。・・・左心機能の中等~高度の低下あり。・・・」

(「EF」や「LVEF」は心臓機能の指標)


10号証、カルテ類

129日手術となる・・・画像的に遠隔転移は認めていない。

 218日より、術後化学療法を開始。・・・

 219日に、心不全症状認め、アドリアマイシン心筋症と診断された。ADRは、2日目の半分で中止となった。」

(「ADR」は抗がん剤アドリアマイシン、「術後化学療法」は手術後の抗がん剤治療)


被告N答弁書(H26.10.3付)

「・・・アドリアマイシンには「致死性の心毒性を持つ」ではなく、・・・」

(致死性の心毒性を否認、次の被告国も同様)


被告国準備書面(1)(H26.12.18付)

「「アドリアマイシン自体が、致死性の心毒性を持つ抗がん剤」であるとする点は否認し、・・・」

原告準備書面1H26.12.15付)

「・・・アドリアマイシンによる心不全を発症した場合は、その致死率が50%と高く、心毒性が出始めた早期にアドリアマイシンの投与を中止することが、副作用による死亡回避に必要である(甲9)。」


次に続く・・・


・・・・・・


【コメント最新 2015年5月15日~】


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12027090546.html#cbox


金沢大学病院教授らを急死少女の遺族が刑事告訴し書類送検~厚労省通報漏洩国賠訴訟へ(続き)

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金沢大学病院教授らを急死少女の遺族が刑事告訴し書類送検

厚労省がその通報を教授に翌日漏洩して国賠訴訟に(続き)


東京地方裁判所平成26年(ワ)第22761号

原告 :小川和宏(金沢大学医学系准教授)

被告1:国(厚生労働省)

被告2:N(先進医療専門官として漏洩、現国立O大学病院循環器内科)

次回期日:平成27年6月12日(金)午後1時15分、709号法廷


前回と、本件の初回投稿などは、次をご参照ください。

http://ameblo.jp/jpmax/entry-12027090546.html


http://ameblo.jp/jpmax/entry-12001159268.html


金沢大准教授が上司ら提訴 内部告発で嫌がらせ 不正経理を通報後

~報復への制裁強化を 消費者庁が公益通報者保護法改正検討

東京新聞 特報面(平成24年11月5日)

http://ameblo.jp/jpmax/entry-11975379708.html


テレビ放映、20141218日、TBS系「NEWS 23

https://www.youtube.com/watch?v=TfVMP06GSqc&feature=youtu.be

次で小川准教授の基本情報ページに入り、右上の「社会貢献実績」をクリックすると、下に経過概略が出ます。
http://ridb.kanazawa-u.ac.jp/public/detail.php?kaken=30344659#cs

前回の、被告国および被告Nが、「アドリアマイシン自体が、致死性の心毒性を持つ抗がん剤」を否認し、原告が「・・・アドリアマイシンによる心不全を発症した場合は、その致死率が50%と高く、心毒性が出始めた早期にアドリアマイシンの投与を中止することが、副作用による死亡回避に必要である(甲9)。」と主張した続きとして、以下は、訴訟文書からの抜粋です。

甲9号証(2000年の医学論文)

「アドリアマイシン(ドキソルビシン)は・・・用量に関係した心毒性を持つことが知られており、・・・臨床的にはうっ血性心不全(CHF)として発現し、その致死率は50%である。この心毒性による死亡率を下げる目的で、心毒性の発症を早期に検出するための・・・さまざまな戦略が推奨されてきた。」


原告準備書面1(H26.12.15付)

「アドリアマイシンが致死性の心毒性を持つことを否認するという被告国の姿勢は、近年の医療・医学水準で回避できるアドリアマイシンによる副作用死を誘発させる危険な厚生労働行政につながるものである。」


被告国準備書面(2)(H27.2.27付)

「なお、被告国は、使用上の注意事項を守らないでアドリアマイシンを処方すれば、心臓に悪影響を与え、場合によっては生命に危険を及ぼすおそれがあることを争うものではない。」

(原 告注:被告国は、「致死性の心毒性を持つ」の否認をこうして事実上撤回した。一方、被告Nは撤回していない。なお、被告Nと同じ大学病院循環器内科からS医師が厚労省に派遣されて、被告国代理人の1人および先進医療専門官になった。)


・・・・・


【コメント 2015年5月15日~】

http://ameblo.jp/jpmax/entry-12027090546.html#cbox


金沢大学病院教授らを急死少女の遺族が刑事告訴し書類送検~厚労省が通報を教授に翌日漏洩国賠訴訟に3

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金沢大学病院教授らを急死少女の遺族が刑事告訴し書類送検

厚労省がその通報を教授に翌日漏洩して国賠訴訟に(3)


東京地方裁判所平成26年(ワ)第22761号

原告 :小川和宏(金沢大学医学系准教授)

被告1:国(厚生労働省)

被告2:N(先進医療専門官として漏洩、現国立O大学病院循環器内科)

次回期日:平成27年6月12日(金)午後1時15分 709号法廷

裁判所:東京地裁(被告1の国「厚労省」所在地と事件発生地が東京のため


北陸中日新聞2014.5.23 教授ら書類送検
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金沢大准教授が上司ら提訴 内部告発で嫌がらせ 不正経理を通報後

~報復への制裁強化を 消費者庁が公益通報者保護法改正検討

東京新聞 特報面(平成24年11月5日)

http://ameblo.jp/jpmax/entry-11975379708.html


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テレビ放映、20141218日、TBS系「NEWS 23

https://www.youtube.com/watch?v=TfVMP06GSqc&feature=youtu.be

次で小川准教授の基本情報ページに入り、右上の「社会貢献実績」をクリックすると、下に経過概略が出ます。
http://ridb.kanazawa-u.ac.jp/public/detail.php?kaken=30344659#cs


原告準備書面4(H27.4.3付)より

(原告注:「本件療法」は「カフェイン併用化学療法」のこと)

「原告は・・・高度先進医療と称してなされた本件療法により患者の死亡事故が発生し、遺族から刑事告訴されている事態とまでなっているにもかかわらず、その死亡事例を伏せたまま、依然としてその死亡事例と同様の基準で本件療法が継続されていることや、再発防止の公開データベースに掲載されていないこと(医療法の届出義務により本来なら掲載されているはず)を知り、同様の医療事故の再発を危惧した。そこで、その中止を促すべく、・・・厚労省には、T教授の臨床治療で2010年(平成22年)32日に予想外の死亡事故(有害事象)が発生しているが、これが独立行政法人医療機能評価機構に届けられず(医療法違反。大学病院での予期せぬ死亡は全例届出義務あり)、現在も危険な本件療法が続けられているので、これを中止させて欲しい旨の本件通報を行った。」

(中略)

「その後の治療中止までの経過は、本件提訴の1週間後に発表された中間報告書(乙4、甲14)によれば、以下のとおりである。しかし、この中間報告書には、原告の本件通報事実や学内関係者等へのメールについて全く記載されておらず、しかも、急死にした患者を回診し手術後の化学療法の再開を確認していたTK・病院長・整形外科教授(甲15、カルテ抜粋、甲10、経過サマリ)に死亡報告がなされなかったという記述まであり(乙4の8ページ)、・・・

25.11.29 原告が本件漏洩を知り、積極的な告発を開始。

25.12.19 試験結果報告書作成協議で厚労省が倫理違反を認識。

25.12.27 金沢大学病院がT教授に臨床治療の中止を指示し、治療は中止される。

26.1.7 T教授は、保険診療でカフェイン併用化学療法(本件療法)を再開。

26.3.14 病院の内部検討員会で、T教授に治療継続に対する懸念を示す。

26.4.1 新たな病院長が就任(TK病院長から交代)。

26.4.21 新病院長がT教授にカフェイン投与治療の中止を指示。

26.4.22 金沢大学病院が、T教授の倫理違反と本件治療中止の記者会見。治療と死亡の因果関係は無い判断されたことや、12ヶ月をめどに報告書をまとめることなどを発表。(甲2、甲3)

26.6.27 厚労省が被告Nを処分(原告の通報を照会として扱う)(甲5)

26.9.1 本件提訴

26.9.8 金沢大学病院が記者会見で中間報告書を発表、死亡原因を別の委員会で調査すると説明した。(乙4、甲14)」


甲15号証(カルテ)より

TK教授回診:創部きれい。順調です。術後化学療法を頑張りましょう。」

(原告注:刑事告訴されたT教授は、患者急死時は准教授で、当時はTK病院長が整形外科教授であった。)

(続く)

・・・・・

【コメント 2015年5月31日~】

http://ameblo.jp/jpmax/entry-12033044733.html#cbox


・・・・・・・

「スーパー耐性菌」感染関連で米司法省がオリンパスに召喚状=米紙

~ロイター2015年5月29日

http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPKBN0OE05820150529



大学関連事件簿4〜金沢大、心機能急落後も抗がん剤を続け急死した経緯の調査や予期せぬ死亡の届出は?

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大学関連事件簿4~金沢大、心機能急落後も抗がん剤を続け急死した経緯の調査や予期せぬ死亡の届出は?

(続き)

東京地方裁判所平成26年(ワ)第22761号
原告 :小川和宏(金沢大学医学系准教授)
被告1:国(厚生労働省)
被告2:N(漏洩時、先進医療専門官。現国立O大学病院循環器内科)
次回期日:平成27年6月12日(金)午後1時15分、709号法廷

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次で小川准教授の基本情報ページに入り、右上の「社会貢献実績」をクリックすると、下に経過概略が出ます。
http://ridb.kanazawa-u.ac.jp/public/detail.php?kaken=30344659#cs


(前回からの続き)



甲10号証(カルテ類)より

219日に心不全症状認め、アドリアマイシン心筋症と診断された。ADR2日目の半分で中止となった。」

(原告注:「ADR」はアドリアマイシン)



甲3号証(H26.4.22の初回会見の北國新聞記事)より

「病院側は「治療自体に問題はない」として治療と死亡の因果関係を否定している。」



甲14号証(中間報告書発表の会見(H26.9.8)の北陸中日新聞記事)より

「金沢大病院(金沢市)の整形外科教授グループが実施した先進医療のカフェイン併用化学療法に倫理指針違反があった問題で、二〇〇八年四月以降に実施された百三十一件の治療の約九割で、先進医療制度の逸脱があったことが分かった。病院は八日、「ずさんで不適切な管理があった」とする調査報告書(委員長・赤座英之東京大特任教授)の報告を発表。」

(中略)

「この療法をめぐっては、骨肉腫の治療を受けた少女=当時(16)=が二〇一〇年に抗がん剤の副作用で死亡した。調査委は死亡経緯について「科学的な検証が必要」と求め、病院は新たに調査委員会を設けて治療と死亡の因果関係を調べる」

(中略)

「病院が新たに設ける死亡事案の調査委では、抗がん剤とカフェインの併用が心臓にどのような影響を与えるかの調査を、第三者の専門家に依頼する。」



甲16号証(最終報告書H26.12.26付)より

「症例登録期間中に適格基準を満たさずにカフェイン併用化学療法を実施されていた患者の一人が、平成223月に、抗がん剤アドリアマイシンの副作用である心筋症で死亡するという事態が発生した。」

(原告注:死因は「アドリアマイシンの副作用である心筋症」と結論が出たので、心機能大幅低下と「アドリアマイシン心筋症でしょうか」記載の検査結果報告(甲11)の後もなぜ続行したかが焦点と考えられる)



原告準備書面4(H27.4.3付)より

「調査委員会は、平成261226日付けで最終報告書を作成している(甲16)。なお、同年1218日には、テレビの全国放送(TBS系『NEWS 23』)が、本件通報や漏洩事実を報道したが、この最終報告書作成はテレビ報道の約1週間後である。」

(中略)

倫理指針違反より重要な、死亡原因や、医療法が義務づけている予期せぬ死亡の届出による公開データベースへの掲載(重要な医療事故の再発防止策)についても、具体的には触れられていない。」

(中略)

緊急性を要する、死亡事例と同じ基準での治療の中止(最初の中止)が実現したのは、本件通報から3ヶ月近くが経った平成251227であり、これは原告が漏洩を知って死亡事例を積極的に告発し始めた約1ヶ月後である。医療法が義務づけている死亡届出による死亡事故情報の公開データベース掲載は、本件通報から約1年半が経っても行われていない。」


<コメント 2015.6.8~>

http://ameblo.jp/jpmax/entry-12036226098.html#cbox

大学関連事件簿5〜金沢大少女急死事件の厚労省通報漏洩訴訟/「機能しない公益通報者保護法」報道

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大学関連事件簿5~金沢大少女急死事件の厚労省通報漏洩訴訟/「機能しない公益通報者保護法」報道


東京地方裁判所平成26年(ワ)第22761号

原告 :小川和宏(金沢大学医学系准教授)

被告1:国(厚生労働省)

被告2:N(漏洩時、先進医療専門官。現国立O大学病院循環器内科)
次回期日:平成27年9月18日(金)午後1時15分、709号法廷


朝日新聞H27.6.11記事

「機能しない公益通報者保護法~法改正検討に告発経験者~」


1 2


次で小川准教授の基本情報ページに入り、右上の「社会貢献実績」をクリックする と、下に経過概略が出ます。


http://ridb.kanazawa-u.ac.jp/public/detail.php?kaken=30344659


朝日新聞 H27.6.11

~法改正検討に告発経験者 機能しない公益通報者保護法


http://www.asahi.com/articles/DA3S11801985.html


・・・・・・

原告準備書面6(H27.6.12の弁論)より

「図を添付するが、この黒色は、1999年の医学論文の図(173症例の、アドリアマイシンの累積投与量(横軸)と、心機能の指標であるEF値(縦軸)のグラフ。曲線は累積投与量とEFの平均的な関係。)であり、ここに、原告が赤で、本件死亡患者の検査結果(甲11とその前回)をプロットしたものである。この大幅急落したところから更に投与し急変、11日後に死亡した。」

(原告注:添付図は右上。上記の小川のページで「カフェインはアドリアマイシンの心毒性を増強する」の内容の論文も紹介)

甲3号証(金沢大学の初回会見の北國新聞記事H26.4.23)より

「金大理事(付属病院担当)のYH副学長は、・・・「悪意はなかったと考えている」と話した。」


原告準備書面6(H27.6.12の弁論)より

「被告国は、(中略)「投与後約11日での死亡」について、予期されたものか予期されなかったものかを認否されたい。」

(原告注:特定機能病院(金沢大も)での「予期せぬ死亡」は、過失の有無にかかわらず報告が医療法で義務づけられていて、再発防止のため公開データベースに掲載される。本件で被告国は数ヶ月間、「投与後約11日での死亡」が予期されたものか否かを認否しない状態。)


『メディファクス』7089H27.6.5記事
「金沢大のカフェイン併用療法「何が何だか分からない」」より

「この日の先進医療会議では、実施が不適当として取り消しになった先進医療Bの医療技術「化学療法に伴うカフェイン併用療法」について、金沢大付属病院が調査結果や対応策などを報告し、謝罪した。

(中略)

 病院の報告を受け、FY構成員(国立がん研究センター企画戦略局長)は「端的に申し上げると、何が何だか分からない。いろいろな症例を(組み)入れて単に(カフェインを)投与してみただけ。結果を開けてみると有効性が分からない」と厳しく指摘。安全性の面から懸念のある症例があったことにも触れ、病院側に不信感を示した。」


・・・・

<コメント 2015.6.14~>

http://ameblo.jp/jpmax/entry-12038537277.html#cbox

<コメント 2015.6.8~>

http://ameblo.jp/jpmax/entry-12036226098.html#cbox


オリンパス株式会社 希望退職募集 猛烈退職勧奨パワハラ裁判事件

~判決言渡し日 確定のお知らせ


◎2015年7月9日(木) 13時15分 東京地裁823号法廷 (霞ヶ関)


原告:石川善久 (オリンパス株式会社 現役社員)

被告:オリンパス株式会社(代表者:笹宏行 代表取締役社長執行役員) 外1名


【非公開 和解協議・進行協議】

○オリンパス内部通報制裁人事・パワハラ事件(2事件を併合して審理中)

最高裁社員勝訴確定後の、継続パワハラ損害賠償裁判事件について

~3月19日の判決日取消し後、現在も和解協議継続中。


○オリンパス内部通報制裁人事・名誉侵害メールの多数社員へ送信裁判事件

~進行協議中。(法廷公開尋問に向けての協議)


The Big Story - AP

http://bigstory.ap.org/article/whistleblower-olympus-ignores-japan-court-order

最高裁勝訴確定まで、そして現在への新聞記事群

http://ameblo.jp/jpmax/entry-11467461477.html


・・・・・・

「スーパー耐性菌」感染関連で米司法省がオリンパスに召喚状=米紙

http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPKBN0OE05820150529


大学関連事件簿6〜標準治療より有効率の低いカフェイン療法を先進医療として続けたいとは?(金沢大)

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大学関連事件簿6~標準治療より有効率の低いカフェイン療法を先進医療として続けたいとは?(金沢大)
東京地方裁判所平成26年(ワ)第22761号事件
原告 :小川和宏(金沢大学医学系准教授)
被告1:国(厚生労働省)
被告2:N(漏洩時、先進医療専門官。現国立O大学病院循環器内科)
次回期日:平成27年9月18日(金)午後1時15分、709号法廷

次で小川准教授の基本情報ページに入り、右上の「社会貢献実績」をクリックすると、下に経過概略が出ます。
http://ridb.kanazawa-u.ac.jp/public/detail.php?kaken=30344659#cs


『医療維新』2015.6.5記事
「金沢大、先進医療全停止相当と見解、厚労省~カフェィン併用療法めぐり、有効性過大報告などの問題」より
https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/327810/

厚生労働省の先進医療会議(中略)が64日に開かれ、癌治療においてカフェインを併用する療法の金沢大学の臨床試験において(中略)有効性を過大に報告していた問題が報告され、(中略)厚労省保険局医療課医療技術評価推進室の担当者は、(他の先進医療も含めて)先進医療患者の受け入れ全て停止要請を出す事案に相当する(悪質性)との見解を示した。ただ、遡及して金沢大学には適用されない。」
(中略)
201311月には、金沢大学付属病院整形外科教授のT氏が、内閣府の規制改革会議の公開ディスカッションに参加し、「悪性骨腫瘍、悪性軟部腫瘍の患者について、(中略)50 ~70%程度まで治癒率が向上した」「われわれは非常に有効性の高い療法を開発し、治療を進歩させてきた」などと強調していた(内閣府のホームページを参照)しかし、問題発覚後に同病院でデータを精査した結果、有効率は、悪性骨腫瘍に対しては56.3%(中略)にとどまった。」
(中略)
「恣意的な患者出し入れ指摘
この日の先進医療会議では、金沢大学理事のYK(原告注:学長の氏名)T教授が参加して、(中略)国立がん研究センター企画戦略局長のFY氏は、(中略)結果を過大に評価していた点などを批判した上で、「有効性は分からないのが結論」と指摘。国立がん研究センター研究支援センター生物統計部長のST氏も、解析に当たって手術が実施できない患者を外すなどしていた点を指摘し、「(恣意的な)患者の出し入れがあっては、結果の再現性が担保できない」と話した。(中略)金沢大学からの出席者は(中略)先進医療続行の意向を示した。T教授は(中略)基礎研究を続けたい考え。」

『小児の骨肉腫』(国立がん研究センターホームページ)より
「治療を始めるときに転移のない骨肉腫は、現在の治療法での10年生存率(治療開始からある一定の期間経過した方々について、その時点で生存している方の割合)60%以上と考えられます。また、治療前に転移があっても、あるいは治療後に転移が起こっても、肺転移に限られている場合は治る患者さんも多くなってきています。」

10号証(カルテ類)より
「画像的に遠隔転移はみとめていない」「進展度(治療前)限局」「進展度(術後病理学的)限局」
原告注:標準治療の10年生存率が60%以上の中、有効率56.3%のカフェイン療法(しかも患者急死、毒性増強の論文)を先進医療として続けたいという意図は?)

・・・・・・

【コメント最新 2015年6月22日~】

http://ameblo.jp/jpmax/entry-12041590691.html#cbox

【コメント 2015年6月14日~】

http://ameblo.jp/jpmax/entry-12038537277.html#cbox

・・・・・・

オリンパス株式会社 希望退職募集 猛烈退職勧奨パワハラ裁判事件

~判決言渡し日(東京地裁823号法廷にて公開) 確定のお知らせ


◎2015年7月9日(木) 13時15分 東京地裁823号法廷 (霞ヶ関)


原告:石川善久 (オリンパス株式会社 現役社員)

被告:オリンパス株式会社(代表者:笹宏行 代表取締役社長執行役員) 外1名


「訴訟対策の生け贄」 オリンパス社員が会社提訴

~朝日新聞:法と経済のジャーナル

http://judiciary.asahi.com/articles/2013072900009.html


一部引用


<引用開始>


・・・石川さんは弁護団とともに29日午後、記者会見を開き、以下のように述べた。


 1週間で3キロも痩せてしまうような精神的ダメージの大きい退職勧奨を繰り返し受けました。それを拒否したことへの報復としか考えられないような形で、濱田さんの裁判対策としてつくられた部署へ左遷のような異動をさせられました。(この提訴は)これらの会社が行った不当な行為に対して疑問を投げかけるものだということを理解いただきたいのです。

 社内の“もの言えぬ風土”のなかで、私と同じように理不尽なことをされて泣き寝入りしている真面目な社員が少なからずいると確信しています。そういう人たちを代表して「ダメなものはダメ」と言えるような企業文化に変えていき、みんなを元気づけたいと思っています。これは私ひとりの問題ではありません。

 そして、このような理不尽なことを多くの仕事仲間に対して今後一切行わないで欲しいと願います。私はオリンパスを愛し、技術者として誇りをもって数々の製品を世に送り出してきました。会社を辞めて訴えるのではなく、愛社精神があるからこそ、あえて現役社員のまま実名で正々堂々と声を上げる決意をしました。

 会社の側は取材に対して「会社としては、そのような退職の勧奨をしたということはない」と説明した。会社側の話によれば、昨年8月末以降、満40歳以上など一定の要件を満たす社員を対象として「社外転進支援制度」を利用した早期退職を一律に打診したことはあるという。会社側は「それと人事異動とはまったく別のもの」としている。提訴については、会社の広報・IR部は「現時点では訴状が届いていないのでコメントは差し控えさせていただきますが、(もし届けば)内容を精査した上で適切に対応していきたい」とコメントした。・・・


<引用ここまで>


【非公開 和解協議・進行協議~現在も継続中】
○オリンパス内部通報制裁人事・パワハラ事件(2事件を併合して審理中)

最高裁社員勝訴確定後の、継続パワハラ損害賠償裁判事件について

~3月19日の判決日取消し後、現在も和解協議継続中。


○オリンパス内部通報制裁人事・名誉侵害メールの多数社員へ送信裁判事件

~進行協議中。(法廷公開尋問に向けての協議)




大学関連事件簿7〜有効率56.3%の金沢大カフェイン療法生存率が論文では100%、HPでは93%

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大学関連事件簿7

~有効率56.3%の金沢大カフェイン療法生存率が、論文では100%、HPでは93%


東京地方裁判所平成26年(ワ)第22761号事件

原告 :小川和宏(金沢大学医学系准教授)

被告1:国(厚生労働省)

被告2:N(漏洩時、先進医療専門官。現国立O大学病院循環器内科)

次回期日:平成27年9月18日(金)午後1時15分、709号法廷


小川准教授基本情報ページ、右上の「社会貢献実績」クリック
http://ridb.kanazawa-u.ac.jp/public/detail.php?kaken=30344659



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金沢大学整形外科ホームページ(通報直前の20139月下旬。左上)より

「当科ではカフェイン併用化学療法(カフェインを用いた抗癌剤治療)を行うことにより他の施設に比べ高い治療成績を得ています。

 金沢大学では1989年よりカフェイン併用化学療法を行っており、(中略)骨肉腫に限ると、初診時に肺転移が存在していない症例の5年生存率は93%(全国的には6070%)であり、非常に良好な治療成績を得ています。このように悪性腫瘍の治療において高い生存率を得ることがカフェインの最大の特徴といえます。」



T教授らの論文(J. Orthop. Sci., 14, 253-258 (2009))より

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19499290

The study involved 22 American Joint Committee on Cancer (AJCC) stage IIB high-grade osteosarcoma patients treated with caffeine-potentiated chemotherapy.

原告訳:「この研究は、カフェイン増強化学療法を受けた、AJCCステージIIB高悪性度骨肉腫の患者22名を含んでいた。」

(中略)

The median follow-up period in all patients was 72 months. Event-free survival was 76%, and overall survival was 100%.

原告訳:「全患者のフォローアップ期間の中央値は72ヶ月であった。無症候生存率は76%、全生存率は100%であった。」



『医療維新』201565日記事

「金沢大、先進医療全停止相当と見解、厚労省~カフェイン併用療法めぐり、有効性過大報告などの問題」より

https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/327810/

201311月には、金沢大学付属病院整形外科教授のT氏が、内閣府の規制改革会議の公開ディスカッションに参加し、(中略)「われわれは非常に有効性の高い療法を開発し、治療を進歩させてきた」などと強調していた(内閣府のホームページを参照)しかし、問題発覚後に同病院でデータを精査した結果、有効率は、悪性骨腫瘍に対しては56.3%、悪性軟部腫瘍に対して50%にとどまった。論文として発表はされていない。

恣意的な患者出し入れ指摘

 この日の先進医療会議では、金沢大学理事のYK(原告注:学長の氏名)T教授が参加して・・・」

(原告注:T教授らの生存率100%の論文は?(学長とT教授参加なのに)右上は内閣府HPからの抜粋)



『朝日新聞』2014.6.11記事

「ノバルティス元社員逮捕~論文不正 薬事法違反の疑い」

「高血圧治療薬ディオバンに関する臨床研究の論文にデータ不正があった事件で、東京地検特捜部は11日、京都府立医大の論文データを不正に操作したとし て、同社元社員のSN容疑者(63)=神戸市=を薬事法違反(誇大広告など)の疑いで逮捕し、発表した。」


・・・・・・


【コメント 2015年6月25日~】

http://ameblo.jp/jpmax/entry-12043172157.html#cbox


オリンパス事件の闇。「指南役の共謀否定」判決は何を物語る?

http://hbol.jp/46197

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