世田谷ナンバーの進め方に不正を感じる
~「公益通報者が守られる社会を!ネットワーク」としても注目・監視すべき案件=仙波敏郎氏も、「世田谷ナンバー新設問題」に監視の目を働かせると断言
元愛媛県警警察官 仙波敏郎氏 (公益通報者が守らせる社会を!ネットワーク)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E6%B3%A2%E6%95%8F%E9%83%8E
田中優子世田谷区議会議員の活動日誌
テレビ朝日のモーニングバードで「世田谷区の調査方法は十分疑われるレベル」の発言が!
TV朝日モーニングバード(平成25年6月27日放映)
~「配布先が適切だったかどうか、統計的に十分疑われるレベル」!
エコノミスト飯田泰之氏
http://blog.goo.ne.jp/setagayakugi-tanakayuko
世田谷区民約86万人の約80%が賛成していると結論付けられるアンケート調査分布ではないだろう。おまけに、区民に特段の周知がされないで、短期間で行われた。
田中優子世田谷区議会議員ブログ「世田谷ナンバー反対!」
http://blog.goo.ne.jp/setagayakugi-tanakayuko/c/d8945fa41f4be11ac00075eb3d120217
芸能界等からも、岩城晃一氏、船越英一郎氏、松居一代さん、関口照生氏、江國 香織さん、木の実ナナさんも、反対の会賛同者として、世田谷ナンバー新設に反対している。
世田谷区の全人口年齢分布に対して、調査回答が得られた年齢分布があまりにも実際の年齢人口分布と乖離しすぎている(20歳代以上世田谷区民の25%しか占めない60歳代以上の回答がなんと全回答の75%で、その偏ったアンケート結果により、区民約86万人の約80%が世田谷ナンバー新設を望んでいると結論付け、東京都に申請した保坂展人世田谷区長)のは、明らかだろう。人口調査分布の問題(統計学上の問題)があるとして、国土交通省は世田谷区に対し、公正な再調査を求められなければならないはずだろう。
更に驚くべきは、なんと、現時点、東京都の認可も、世田谷区長の申請からたった数日という、あっというまになされ、国土交通省まで到達済、この夏(7月~8月)に結論が出されるということだ。
それでも、強引にこの「世田谷ナンバー新設」を、こそこそと、急いで進めている世田谷区長(保坂展人区長)の真意とは?
現行の複数の区で使用されている、品川ナンバーを選ぶことができないことを区民に強制(世田谷区専用ナンバー強制)する区長の行動真意とは?
ご当地ナンバー制度始まって初めての、「ご当地ナンバーの進め方をめぐる、物凄いトラブル・紛争」事態である。「税金の公正な使い方が問われるこの世田谷ナンバー問題」、ただ単に車のナンバー(ご当地ナンバー)の問題としてとらえるべきではなく、国民として、目が離せない紛争である。
公益通報者保護法が機能していれば、このような不審な動きや騒動は起きない可能性もあっただろうと思う。なぜか?それは、世田谷区職員からの内部告発が期待できると考えられるからである。
現在この世田谷ナンバー新設プラン申請(現行の品川ナンバーを選ぶことは許されず、世田谷区民に世田谷ナンバーを強制するシステム)は、世田谷区民に特段の周知がなされないまま進められて、東京都に申請され、数日で東京都の認可が通って、国土交通省まで到達しており、今年の7月か8月に結論が出されることになっている。
この「世田谷ナンバー新設問題・騒動」は、世田谷区、東京都、国土交通省、全てに関しての問題というべきだと思う。ということは、我々国民の税金が、このような疑惑を感じるやり方のもとに使われている現状に憂いを抱かざるを得ない。
だからこそ、不正を嫌う、「公益通報者が守られる社会を!ネットワーク」で取り上げるべき重大問題であると認識した。
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被告オリンパス株式会社(代表者:笹宏行社長)、最高裁判敗訴確定後の、第2次訴訟(被告:TK総務人事本部長個人の責任も問う)
<次回期日>
平成25年7月18日(木) 午前11:00~東京地裁527号法廷
閉廷後、裁判長、主任裁判官との協議(被告ら側、原告側双方と)が行われる予定です。協議終了後(午前11時30分頃~)、いつものように報告会を行います。
被告1:TK総務人事本部長
(オリンパスグループ最大級人事権力者の個人責任を問う)
被告2:オリンパス株式会社(代表者:笹宏行代表取締役社長執行役員)
古久保正人裁判長,吉田光寿裁判官,内藤寿彦裁判官
(民事第19部 合議B1係 労働部)