オリンパス笹宏行社長の、パワハラ実行中にスピード昇進を果たした不法行為「最高裁事実認定確定」KK本部長への就業規則対応を、いまだしない事について説明責任なしの謎
パワハラ・不法行為実行者(最高裁決定・事実認定)KK本部長は、私に、激しい不法行為・パワハラをし、それを業績として本部長へ昇進したのだろうか?!
http://www.nikkei.com/article/DGXNMSJF35204_S1A910C1000000/
どうして、笹宏行社長は、菊川剛元社長と同じ主張での上告継承を意思決定をして、社員への組織ぐるみの不法行為・人権侵害・パワーハラスメントを、長期化させた事実を認めず、『オリンパス代表者として、笹宏行社長ご自身の最終意思決定により、社員への人権侵害・不法行為・パワーハラスメントを長期化させた事実に対しての責任』に対して、いまだ、全く反省の意を、被害者の私に、また、オリンパスグループ社員に対して表明しないのだろうか。
とにかく、いまだ、被害者社員の私に、上告継承→最高裁でオリンパスを敗訴確定させた笹宏行社長は、同じ社内にいるにも関わらず、「一度も会っていない」とはなにごとだろうか?!
その上告継承・パワハラ長期化意思決定の結果、笹宏行社長の主張は、最高裁から門前ばらいを受けて、完全に棄却されたのである。すなわち、笹宏行社長は、自身の責任で「正当な内部通報社員への人権侵害訴訟にての人権侵害を長期化させ、オリンパス株式会社を敗訴に導いた重大な責任を有する社長」という事実が司法に、社会に残ったのである。これは、まぎれもない事実である。そして、オリンパス人権侵害裁判は更に、東京地裁にて続いている。
この裁判に対して、「オリンパス最高裁敗訴確定」後、笹宏行社長は、社員に、そして社会に全く、再裁判についての説明責任を果たしていない。この笹宏行社長の行動は、なんとも不思議だし、遺憾である。
まだ、「オリンパス人権侵害訴訟は終わっていない」のである。
不法行為を実行した社員は、いかなる理由があれ「就業規則に則った対応を受ける」のがあたりまえではないだろうか。それも「司法が、KK本部長の不法行為を事実認定:東京高裁2011年8月31日判決」しているのである。
記事によるとその直後の、2011年9月に本部長に昇進していると思われるKK本部長とそれを今だなんらお咎めなしに放置している、「上告継承をして、不法行為・パワーハラスメントを長期化させた張本人」である笹宏行代表取締役社長執行役員。いったいどういうことなのか。
KK本部長のような、職権濫用による、パワハラ・不法行為の実行(司法事実認定)で、なんらお咎めなし、謝罪なし、そしてパワハラ実行中にスピード昇進というのは、日本において、社会的に許されることなのだろうか?代表取締役が、社員への人権侵害行為をを軽視してはならないのは当然だろう。
社内に、司法が認定した、KK本部長直接実行による不法行為・パワハラの被害社員がいるのである。いなかる理由があれど、パワーハラスメントは絶対にしてはいけないし、今後、KK本部長が、他のオリンパス社員に同じようなパワハラをしないように厳重注意・指導するという意味においても、就業規則に基づいた対応をするのは、日本文化の常識だと思う。
就業規則対応は、全社員へ対して公正・公平に実施されなければならないはずだ。そうでなければ、「職務上の権力による、不法行為・パワーハラスメントをしてもいい」、という論理になってしまうのではないかと思う。それは、オリンパスの次代を担うオリンパス新入社員たちや若きオリンパス社員にとっても、極めて危険なことになる可能性を孕んでいるのではないだろうか。
いなかる理由があれど、不法行為・パワハラをしてお咎めなしということなどありえない。そんなことがまかり通ったら、日本社会はむちゃくちゃになるだろうと思う。そんなことが許されるはずはない。
あたりまえ且つ、普通の倫理観に基づいた行動を、笹宏行社長自らが率先して行わなければ、社員は、笹宏行社長についてこなくなるだろう。
KK本部長からの長期間に及ぶ、不法行為・パワーハラスメント被害社員として、もう一度強調しておきたい。
「いかなる理由があれど、職権を悪用した、弱い立場の社員への、不法行為・パワーハラスメント実行KK本部長(司法事実認定)に対して、笹宏行社長は、就業規則に基づいた対処をしなければならない」のは明らかであると思う。「お咎めなしで、部長から本部長に、スピード昇進、それを黙認する」ということが、いかに、オリンパス社員に支持されない行為であるかを、胸に手を当てて考えてみる必要があると思う。
それをしないのであれば、就業規則に拘束されているオリンパス全社員に対して、代表取締役社長として、それをしない理由の説明責任があると思う。そうでなければ、オリンパス社員は安心して働くことが困難となる前例をつくることになるのではないだろうか。
それに、被害者の私にとっては、「パワハラ実行者・KK本部長に対しての黙認」は、上告継承をして、パワハラを長期化させた張本人である笹宏行社長自身が、いまだ私に対して、間接的、陰湿的に激しいパワハラをしているように感じてしまう。
笹宏行社長は、まず、社長自らが作成したオリンパス株式会社の就業規則をよく読むべきであろう。