オリンパス笹宏行社長の、「現在進行中の、人権侵害裁判(オリンパス最高裁決定・敗訴確定後の再裁判)への説明責任を一切果たさない事」と映像事業との関係は?
内視鏡事業と映像事業・・・組織ぐるみの人権侵害への社員・社会への説明責任皆無による、映像事業への影響は果たしてどうなのだろうか?!
日本経済新聞(平成25年3月1日)より引用
菊川剛元社長の主張と100%同じ主張にて、最高裁へ上告継承し、オリンパスを敗訴に導いた、笹宏行社長の責任はとてつもなく重いのではないだろうか。
笹宏行社長自身の意志決定で、上告継承し、社長が推奨し通報努力義務を課している内部通報を、その社規則に従い勇気をもって行った社員への、報復人事・人権侵害を長期化させている。
結局、最高裁から、笹宏行社長の主張は全く認められなかった事実、笹宏行社長ご自身の上告継承意思決定による、組織ぐるみのパワハラを長期化させた事実に対しての自身の責任を、オリンパス社員に対して認め、ご自身の問題として深く反省する意思表明をしなければならないと思う。
なのに、同じ社内にいるのに、オリンパスYY執行役員・KK本部長ら複数の管理職に、組織ぐるみで人権侵害された被害者である私に、代表者として一度も会うこともしないで、謝罪することなく、だだひたすら、オリンパス内部通報制裁人事・人権侵害 第2章訴訟での反論をし続けている。
ごく普通の、なんらオリンパス村社会権力を持たない一社員との解決ができないオリンパス現経営陣、執行役員、本部長らの心境とはいかなるものなのだろうか。
オリンパス現経営陣らは、日々、一生懸命、オリンパスのため、そして家族のために働いている、オリンパス一般社員の、「裁判の件に対して、なんら説明をしない経営陣への不信感をもっているにちがいない気持ち」などを、おそらく、わかろうとしていないのだろうと思えてしかたない。
オリンパスグループ一般社員の気持ち、「笹宏行社長が、素直に、この人権侵害裁判に対しての説明責任を果たすことをしてほしい願い」を、少しくらいは理解してほしいものである。
最高裁へ主張した、笹宏行社長の主張は、門前払いを受けて却下された事実と、その結果、オリンパス株式会社を最高裁決定による敗訴確定に導いてしまった、「上告継承意志決定をした『笹宏行社長自身の責任』」を認めなければならないのは当然だと思うし、素直にそれを認めないのであれば、その姿勢は決して社員から支持されるはずはないと思う。
その結果、オリンパスグループ社員のモチベーションは下がる一方だと思うし、オリンパスグループの業績にも悪影響を及ぼし続けてしまうような気がしてならない。この状況下、なんら経営責任のない、日々一生懸命にものづくり関わっているオリンパス一般社員の雇用が脅かされるようなことになってはならないのは当然のことだと思う。
とくかく、もうそろそろ、「オリンパスグループ社員への、オリンパス第2章人権侵害訴訟・再裁判に対しての説明責任(笹宏行社長から、被告をオリンパス株式会社とTK総務人事本部長とする再裁判が始まった事実に対しての笹宏行代表の見解の説明責任)を果たすこと」が、笹宏行社長には求めれると思う。
誠実に社員に対して説明責任を果たすこと、まさにこれこそ、コンプライアンス遵守精神の基本中の基本、ごく普通の倫理感ある行動であるはすだ。
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オリンパス内部管理体制問題・コンプライアンス問題裁判(第2章)
次回、第2回口頭弁論期日
平成25年3月7日(木)PM3:00 東京地裁527号法廷
原告:浜田正晴
被告:オリンパス株式会社(代表者:笹宏行社長)
被告:TK総務人事本部長(個人)
3月7日(木)の口頭弁論期日には、仙波敏郎氏(元愛媛県警警察官)が法廷にお見えになる予定です。